こんにちは。
ピリ辛な視点で世の中をみるクセのある
平凡な会社員Akkoのブログです。
お気楽に読んでねー。
さて、今日は突然「コミュ障」とか「非モテ」について
書きたくなりました。
これらの言葉は私の若い頃にはなかったの。
定義でいうと、
・コミュ障:人と対話するのが苦痛な人(特に雑談系がニガテ)
・非モテ: 主に男性で結婚できない・モテない人、その原因は「年収が低い」と「容姿」
なんだそうです。
でもこういう人は昔からいた。
今なぜ定義がついて、語られやすいかというと、
ネットで個人的なことを書く人増えたからじゃないかな?
だからカテゴリー入れられやすい。
逆にいうと自分に近い人、仲間を見つけやすい。
それに加えて今は「少子高齢化」「おひとり様増加」
の社会現象もあるので、なんとかしなくては日本人の人口が減り続ける!
なんて裏の事情があって、
コミュ障・非モテ対策が必要になるのかな〜?
国民が減るとどうなるかというと、
国家とか文化とかの存在意義がなくなって、
もう守れなくなるものねェ。
ちょっとその辺は私の専門でもないし、
単純にこのタイプの人たちに共通すること、
自分なりに経験から書いてみようと思います。
もしあなたがこのタイプのどちらかで、
なんとか人間関係持ちたいとか、
会話力アップしたいと思ってるなら、
Akkoがコーチングとか脳科学とか学びながらつかんだこと、お伝えしますね。
人と話する時に、もう少し気が楽になるといいです。
では読んでみてね!
人と対話するのがそんなに必要じゃない時代
ちなみにAkkoの本音を先に伝えますね。
Akkoはよく下北に行って、
カフェとかで座って書き物したり、
本読んだりする早期定年ならぬ
早期「隠居生活」を送っています。
仕事は派遣で在宅ワークなので、
朝9時に会議システムでチームの人と話して、
今日1日のスケジュール確認し合うだけ、
日によってはそれで
人との対話は終わりなんだよね。
そのあとはひたすら自分の時間を、
好きなことして好きに生きるという隠居ですな。
思えば昔はコミュニケーションとか
人間関係とかと「戦ってきた」
離婚して「おひとり様」生活も30年近くになってます。
昔と比べて今とても楽なのはビジネス以外で
「人と話さなくていいから」なのだと気づきました。
(Akkoも立派なコミュ障で、女性だけど非モテですな)
パソコンとネット環境があれば、の条件はつくけど。
だからね、
1番のコミュ障・非モテ対策は
「気にしないで幸せに生きる」
ことじゃないかなと思うよ。
ゴメン、これ言っちゃうと元も子もないかもしれないけど。
問題視してるのが問題ではないかしらね。
特に人と会話する必要のない生活を送っていると、
会話できる人って、
スーパーの店員さんとか宅配便の人とかだから。
それと、たまに地方にいる家族とLINEでメッセするぐらいでしょう?
別に気にしなくても生きてるよねって思う。
それよりもっと気にして欲しいのは、
「自分がなんのために生きてるのか」の方なんだけど。
これは他のブログとかでも書いていくから、
今日はいいとして。
喫茶室で隣のカップルの会話を耳にしたら
それでまぁ先日、
書き物をしながら喫茶室で
たまたま隣のカップル(20代後半ぐらい)の
会話が聞こえてきたのですよ。
最初は職場関係かなと思った。
共通の知り合いの人のことを喋ってたからね。
でも途中で「あ、デートなんだ」とわかりました。
何かこう対話の運びに照れとか、もどかしさがあるのよね。
特に男性が女性に自分の意見をアピールしすぎてて、
聞いていて痛くなる。
会話の内容はわからないけど、
言葉の第一声が聞こえちゃうので、
そこだけでも「あー、はずしてるな」と思う。
こんな感じなのよ。
↓
「君はそう思うんだね、でも僕はね」
「ま、君がどう思うかはわからないけどさ、僕は」
この人がコミュ障かはわからないけど、
私たちコミュ障の特徴丸出しだと思った。
それは、
意見強め。
相手の意見をくつがえし過ぎ。
なのです。
え?そう?と思うかもしれないけど、
あんまり喋らない人って、
喋る時、一番言いたいことしか言わないクセあると思う。
いつも1人で頭の中で喋ってる、
自分独特の世界があって、
そこでちゃんと対話してるはずだから。
会話とか対話とかは、
複数の人間がいろんな思考を交換するのが
とても大切だしそこが楽しいんだけど、
ひとり語りに慣れちゃってると、
対話のキャッチボールしないのよね。
ちゃんとその相手の意見にイエスとかノーを
頭の中で言ってるんだけど、
「受け止める」
「どんな意見もOKだ」
この2つがないから視野が狭くなるっていうか。
さっきの男性の例でいうと、
せっかく話題が盛り上がって、
女性が自分の好きな映画の話とかしてるのに、
その映画の批判しちゃう。
最近の映画の傾向について話してしまう。
すぐに「彼女」から話題が逸れるんだよねー。。。
彼女は映画の話を深掘りしたいんじゃない。
単にわかりあいたいだけなのよ。
ここに気がつかないよね。
相手の心にリーチしていないよね。
ひとり語りだと映画を深めたりそこで終われる。
でも、
相手がいると会話って広がったり飛んだりすることがある。
もう種類がぜんぜん違うのよ。
今なんのために対話しようとしてるの?
だからね、
コミュ障改善して、
モテる(少なくとも人と会話ができる)ようになりたいなら、
今なんのためにこの人と、この人たちと対話しようとしてるのか、
これを意識してほしいな。
よくある目的は「仲良くなっていきたい」じゃないの?
知り合いになっていく、とか。
議論とか討論とかではないはずでしょう?
その目的から外れるような会話の運びを、わざわざする必要はない。
となると?
私たち「ひとり語り」を多めにやってる人に大切なのは、
相手を見ることね。
相手の表情やしぐさ、全体を感じていることね。
この人を知りたい。
と思っていながら話すことね。
受け止める=そのまま話を聞いて「相手」に反応する
どんな意見もOKだ=その人の意見は、相手を知るキッカケになるから有り難い。
具体的に先ほどのカップルの映画の話題だとすると、
女性:最近◯◯って映画見てね、感動したの。主人公がすごくXXXでね。
男性:へぇ、そうなんだ、面白そうだね。
女性:うん、あの展開は考えられなかったなー。
男性:え?どうなったの?君はどんな展開を予想してたの?
みたいな運びでいいんじゃないかな?
この男性は女性に関心があって仲良くなりたい目的がある。
だからこそ、
彼女がどう思ってるかが中心であって、
映画の内容が知りたいのではないという運び。
この運びだと彼女は心ゆくまで映画の感動を話せる。
同時に彼の態度や話し方が、
彼女の思いを汲み取ってくれたり、
賛同してくれるので対話するのが楽しくなる。
いい時間になるはず〜。
対象を絞る その場にいる
とここまで書いたら、
賢明な読者の中には
すぐさま実行に移しちゃう人いるんだけど、
あるあるな失敗は「よし仲良くなるんだ」って意気込んで、
何でもかんでも「いいね、いいね」ってやったりするんだよねー。
ゴメン。
それもちょっと違うんだ。
「場作り」って言葉を覚えてるといいと思いますよ。
どんな「場」だったら会話が弾むだろうか?と。
片方だけが一生懸命話しかけたり、いい人演じても多分弾まないでしょうね。
さっきも例えたように会話って野球でいうキャッチボールだから、
相手が向こうから、その人のタイミングで球を投げてくる。
それを受けるか受けないかはこっちの気持ちだし、タイミング。
またこちらが投げて相手が受けるかは、あっちのタイミング。
でも大事なのは楽しくキャッチボールしようねっていう
「前提の場」があることだから。
自分の努力とかでもない、
会話の内容が賢くなければならない、でもない。
雰囲気がどうあったらやりやすいんだろう?を思ってね。
ということで本日の結論です。
コミュ障・非モテ&メンタル弱者脱出成功するための
今日の言葉は
↓
会話の焦点を絞って、場作りやってください。
会話の焦点は当然、相手ですね。
相手の心ね。
練習あるのみですので、やってみましょう。
そしてこれも大切なんだけど、
本当に会話がうまくいかず、
相手がなんか気分を害していたら、謝りましょうね。
何に謝るって、その会話の目的に自分が協力できなかったことに、です。
知り合いになるって
時間かかるしいろんな支障も出るんだけど、
それ乗り越えてこそナンボの世界だから。
ではまたアディオス!
次回の記事で。
Akko
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